コラム 2026.1.19

階段の種類やデザイン、特徴とは?注文住宅で選ぶ際のポイントも解説

階段の種類やデザイン、特徴とは?注文住宅で選ぶ際のポイントも解説

注文住宅を建てる際に、意外と悩むのが「階段の種類」なのではないでしょうか。階段は毎日使う動線であり、間取りやデザイン、安全性にも大きく関わります。この記事では、代表的な階段の種類や特徴、注文住宅で後悔しないための選び方を分かりやすく解説します。

階段の形状の種類と特徴

直階段

直階段

直階段は、上の階まで一直線につながる、もっともシンプルな形の階段です。視線が奥まで抜けやすく、リビングや玄関に取り入れると空間を広く感じられるのが特徴です。階段下のスペースを、収納やちょっとした作業スペースとして使いやすい点も魅力といえます。その一方で、足を踏み外した場合に下まで落ちやすいため、手すりの設置や段差の高さなど、安全面にはしっかり配慮したいところです。

かね折れ階段

かね折れ階段

かね折れ階段は、途中で直角に向きを変える形の階段です。踊り場があることで、昇り降りの途中に一息つける安心感があります。階段の種類の中でも取り入れやすく、限られたスペースでも配置しやすい点が特徴です。動きに変化が出るため空間の切り替えとしても最適で、使い勝手と安全性のバランスを重視したい場合に選ばれています。

折り返し階段

折り返し階段

折り返し階段は、途中で180度向きを変えながら上下階をつなぐ階段です。上下階の位置関係をコンパクトにまとめやすく、間取りの自由度が高いという魅力があります。踊り場を広めに取りやすいため、昇り降りの負担を感じにくいのも特徴といえます。安全性に配慮しつつ、動線をすっきりまとめたい場合に検討されることが多い階段です。

階段の外観デザインの種類と特徴

階段の外観デザインの種類と特徴

階段は、その形状だけでなくデザインによっても住まいの印象を大きく左右します。壁で囲まれた箱型階段は、空間をすっきり見せやすく、音や空調の面でも安心感があります。一方、スケルトン階段やオープン階段は、光や視線を遮りにくく、開放感のある雰囲気をつくりやすいデザインです。ただし、音やにおいが上下階に伝わりやすくなることもあるため、見た目と暮らしやすさの優先順位やバランスを意識して選ぶことが大切です。

階段を選ぶ際のポイント

階段を選ぶ際のポイント

階段の種類を選ぶときは、デザインだけで決めず、毎日の使いやすさにも目を向けたいところです。踏み面の広さや段差の高さ、手すりの位置などは、日々の昇り降りの快適さに直結します。また、階段の位置によって生活動線や室内の空気の流れも変わります。注文住宅では、今の暮らしだけでなく、将来の使い方も想定しながら、無理のないプランニングをすることが大切です。

まとめ

階段の種類にはそれぞれ特徴があり、使い勝手や空間の雰囲気に大きく関わります。見た目だけでなく、安全性や動線とのバランスも意識することがポイントです。家づくりにおいては、住まい全体を見渡しながら、自分たちの暮らしに合った階段を選びましょう。