コラム 2026.2.24

おしゃれな造作洗面台の実例4選。メリットや種類もご紹介

家づくりを考える際、こだわりたいものの一つに洗面台があります。最近では、既製品にはないデザイン性と使い勝手を両立できる「造作洗面台」を選ぶご家庭が増えています。今回はその魅力と、おしゃれな実例をご紹介します。

造作洗面台とは?

造作洗面台とは?

造作洗面台とは、既製品のユニット洗面台ではなく、カウンターや洗面ボウル、水栓、鏡、収納などを一つひとつ選んで組み合わせたオーダーメイドの洗面台のことです。間取りに合わせてサイズをミリ単位で調整できるため、広々とした贅沢な空間からコンパクトなスペースまで、場所を問わず自由に作れるのがメリットです。また、素材にこだわることで、全体のインテリアに馴染む世界に一つだけのオリジナルな空間を演出でき、そこで過ごす時間がより楽しく豊かなものになります。

造作洗面台の洗面ボウルのスタイル

ベッセル(置き型)型

ベッセル型は、カウンターの上に洗面ボウルを置くスタイルです。ボウルそのもののデザインが際立つため、おしゃれなホテルのような雰囲気を演出したい方に人気です。陶器だけでなく、ガラスや金属など素材のバリエーションも豊富。ボウルの高さがある分、カウンターの位置を少し低めに設定するのが使いやすさのポイントです。

埋め込み型

埋め込み型

埋め込み型は、カウンターの中にボウルを埋め込むスタイルです。カウンターとボウルの段差が少ないため、水ハネを掃除しやすく、見た目もすっきりと落ち着いた印象になります。ボウルの縁を少しだけ出すタイプや、完全に平らになるタイプなど、好みに合わせた仕上がりを選べるのも魅力。実用性とデザインのバランスが良いスタイルです。

カウンター一体型

カウンター一体型

カウンター一体型は、カウンターと洗面ボウルが継ぎ目なく同じ素材で作られているスタイルです。凹凸がないため、汚れが溜まりにくく、お手入れのしやすさは抜群です。人工大理石や輸入左官材料であるモールテックスなどがよく使われ、ミニマルでモダンなデザインを好む方に最適です。スタイリッシュな見た目でありながら、家事の時短にも繋がります。

おしゃれな造作洗面台の実例4選

水色のタイルが映える、爽やかで明るい造作洗面台

水色のタイルが映える、爽やかで明るい造作洗面台

こちらの独立型の造作洗面台は、リビングのそばに設置することで、外から帰ってきた際に、2階のリビングへ上がってすぐ手洗いができる便利な動線が特徴です。窓から差し込む光が空間を明るく照らし、白で統一された清潔感あるデザインの中に、水色のタイルが爽やかなアクセントを添えています。

ハニカム型タイルで魅せる、モダンな洗面空間

ハニカム型タイルで魅せる、モダンな洗面空間
ハニカム型タイルで魅せる、モダンな洗面空間

モノトーンで統一されたシックな内装に合わせて、独立した洗面室もモダンに仕上げています。ミラー下にランダムに施されたグレーのハニカム型タイルが、個性的かつ落ち着いた表情を生み出しています。洗面台が曲面の壁に面しているというユニークな間取りを活かし、空間の形状そのものがデザインの一部となるよう工夫されています。

木の質感と表情豊かなタイルが調和する造作洗面台

木の質感と表情豊かなタイルが調和する造作洗面台
木の質感と表情豊かなタイルが調和する造作洗面台

キッチンと隣接させ、家事動線の効率を追求した洗面スペースです。広々としたカウンターは、様々な用途に使えます。温かみのある木の質感に、ブルーを基調とした表情豊かなタイルを組み合わせることで、温かさと洗練された雰囲気が共存する空間になりました。収納部分はオープンでモノの出し入れがしやすい仕様です。

ゆとりあるカウンターと収納が魅力の、シンプルな造作洗面台

ゆとりあるカウンターと収納が魅力の、シンプルな造作洗面台

黒くシックなロングカウンターが目を引く、シンプルで使い勝手のいいデザインです。カウンターの下には木製の収納を設け、クールな印象の中に温かみをプラスしました。上部の窓から自然光が入るため、昼間は照明なしでも快適です。洗濯室と分けた独立空間にすることで、生活感を抑えたすっきりとした空間を保てます。

まとめ

造作洗面台は、毎日の暮らしを豊かにする特別な場所です。ボウルの形やタイルの色、動線にこだわることで、おしゃれで使い勝手のいい洗面空間が実現します。自分たちのライフスタイルにぴったりのデザインを、一緒に見つけてみませんか。