2017.5

趣味を楽しむ工房とルーフバルコニーのある家

新築 静岡市 T様邸 設計:吉田 明子

敷地約26.9坪、延床約33.4坪の木造二階建て住宅。
お施主様の趣味である「モノづくり」のための工房がある家。
高気密・高断熱はもちろん、制震ダンパーを取り付け、耐震性能においてもより安心できる仕様。
ガレージにも行き来できる14.5帖の土間工房は、コンクリート打ちっ放し風の壁のみでは殺風景になりがちだが、天井を木目調にすることで、温かみと遊び心を演出した。クロスで施工しているので、コストダウンも可能にした。
居住スペースのLDK、バスルーム、洗面所、トイレ、クローゼットをすべて2階のワンフロアにまとめ、生活しやすい設計に。
更にロフトへと続く階段を上がれば、およそ10帖あるルーフバルコニーで開放感にひたれる。